おかあさんのこと。



おかあさん(わたし)は

好きなときに眠れません

夜通しで寝たのたぶん3年前くらいが最後

あと、3年間くらいはこの生活が続く。

都合6年間熟睡できてないってすごいよね。


ごはんも食べた気がしません。 

熱々のものはすぐに、自分が作ったのに食べられません。


お風呂もね、洗った気がしません。
あれ?リンス流した?


あ、

トイレも掃除しなきゃ、あしたのごはんどうしよう。息子鼻水でてるなぁ。
とにかくごはん。ごはんどうしよう。
病院行って、それから買い物行くか。
面倒だからお惣菜かいたいけど、ナスが悪くなるな。
ナス

えーと、ナス。なすなすなすなす。

味噌いため。。

娘たべるかなぁ。

蒸しナスにポン酢。。。   
ササミと合えたら食べるかなぁ。


つーか、お惣菜ってほぼ買わない。
なんでだろ。
えらいえらい。
誰も褒めてくれないので自分でほめる。




はーつかれた。息子おもいなぁ。
帰ったのにトイレも行けてない。


ごはんどうしようかなぁ。
あ、なすなす。


ナスどうするんだっけ。



つーか、眠いし。
休日もお昼寝できないし、
いつ眠れる日がくるんだろう。。


ごはんたべた。
「ナスたべなーい!」(娘)
ガーン。


お風呂も入った。寝よう。
もうひとりでねてよー。

はー、やっと寝た。

お肌カピカピだー。

お茶。。アイスもたべたい。
たまには夫がおみやげ買ってきてくれてもいいのに。

はー。

「うわーん」←夜泣き


あー、起きちゃった。よしよし。


あー明日洗濯しなきゃなぁ。


明日ごはんどうしよう。。。
あー、授乳してるからお腹すいたよう。



いつまで続くんだ、この生活!!



↑息子に座布団を貸してあげて自分はアンパンマンミュージアムで買ったバッグに座っている図。

あけましておめでとうございます。


息子が産まれてからというもの、毎日がとてもめまぐるしく、蕁麻疹も再発し(またかよ)
まぁとにかく忙しく(主に娘→息子へのダブルの病気の看病)そのせいで不義理なこともしばしば。

ああ、これではいけないなぁ、友達いなくなるなぁ、でも連絡。。。できない。。
というか約束してもおさつがまた病気になるかも!(年末は一週間以上保育園休んでました)とか
友達会う前にごはん作っておかないと!とか息子うまく寝てくれるかな??とか
心配事というか私のキャパが狭いがためにそういうことが頭の中で絡まって腰が重くなってしまう。

まぁ、寒いし、息子と家に引きこもるか。
あー息子かわいいなぁ。ほんと可愛いなぁ。辛い思いして産んでよかったなぁ。の毎日。

めっきり小さい世界で生きています。


保育園から帰ったら、おさつにホットカルピスとか、牛乳とか、お茶をいれてあげるのですが
飲みながらおさつがいろんなことを話してくれます。
その時間がとても好きです。
この間、2人でホットカルピスを飲んでいたら「静かだねぇ」とニコニコして言っていました。


子供中心の世界で生きていますが、結構しあわせです。


今年もよろしくお願いいたします。



おさつは息子に対して優しい。はー、よかった。

:::

息子の足や手がバタバタ動くのだけれど、それらが目に入っても痛みに耐えつつ

「もぉ〜〜りっくん謝らなきゃだめよぉ〜〜〜」と笑いながら言ってるのをみて優しいな。。。こいつ。。と思いました。


うちの息子、我が家ではそうとう癒しキャラ!

私がおさつを怒るとおさつはしょんぼりして息子をナデナデしている。
私も母親に怒られたら愛犬と散歩したり、愛猫を懐に入れてふて寝してたっけなぁ。

今日、保育園のお迎え行ったらおさつがギャン泣きしていた。



下駄箱のところで、おさつに「どうしたの?」って聞いたら、靴を履きながらポツリと


「。。さみしかった」


と言った。


おおう、そうかそうかと抱きしめる。
自分の気持ちをいってくれたの初めてかも。楽しかったとか怖いとかはあるけど、これはもっとセンシティブだ。

   
おさつのことが可愛くてたまらんです。

↓たくさんのお星様、ありがとうございました!!!


無事、息子の名前が決まりまして毎日「かわいいなぁかわいいなぁ」とメロメロです。


蕁麻疹は7割方おさまりましたが、どっかしら痒かったりでもう良く分かりません。
もともとおさつが産まれてから蕁麻疹体質になってしまったので、ストレス性のものもあるかと。
でも発狂したり、指が血まみれになったりは全くしないので良かったです。



実家に里帰り中で、家の中に人がたくさんいるからかもしれませんが
おさつは全く赤ちゃん返りをしません。
むしろ母性が完全に目を覚ましています。
彼女はぐずり・甘え・ビビりの三重苦を持ったヘレンのような存在だったので
絶対に赤ちゃん返りするな〜〜〜と思ったのですが、杞憂でした。


「あかちゃんかわいいねぇ〜〜〜」
「あかちゃんおててちいさいねぇ〜〜」とニコニコしてるし、たろちゃんが泣いたら


「ハイ!!!」とダッシュでおむつを取りに行ってくれたり
「おっぱい(あげないの)?」と聞いたりします。わー。。。かわいい。。。


息子が産まれたことで、おさつの可愛さが何倍にも増えました。


まぁ、加減が分からないので「おふとん!」とか言って
思いっきり顔にタオルケット掛けてますけどね。。。あぶない。。

:::

おそらく(というか絶対)私にとって息子は最後のこどもなので、
なんだか成長が本当にもったいないような感じがします。



うんこも「きゃー!黄色いぶつぶつ!なつかしー!ビバ新生児!」とか思うし
授乳も「うわー!飲むのヘタクソ!吐いてる!吐いてる!ビバ新生児!」
夜泣きも「あはは!全然眠れね―!超寝不足!ビバ(以下略)」とか思って産後ハイ状態。
ふわふわのほよほよが本当にいとおしい。



ゆっくりゆっくり育っていこうね、と本当に思います。

退院の日

9月2日 無事男の子が産まれました!



退院の日の早朝、看護師さんが言ったとおりに張り替えしがきて、
どんどん腹が痛くなり陣痛が起こりました。



37週が正産期なのですが、まだ36週で早産といわれる時期なので
先生が「もう少し赤ちゃんをお腹に入れとこう。もう一回張り止めの点滴!」
と言うのでうんうん唸るわたしは心の中で
「じゃあ、37週まで点滴やればよかったじゃねえか」
と悪態を心の中でつぶやきました。



そんな先生の処置も虚しく、たろちゃんは外に出る気マンマンでした。
会社からトンボ返りしてきてくれた夫が
「がんばれ!がんばれ!」と励ましてくれ、
背中をさすったり元気づけてくれましたが、わたしはいちいち
「がんばってるから!!!イッテー!イテテテテ!」とキレてました。

陣痛はやっぱりすごく痛かった。。
でもやっぱり頑張れば耐えられる傷み。。



経産婦だからかもしれませんが
分娩室でおりゃー!と力んだらあっと言う間に出てきました。
そのあとで、胎盤も産み落としたのですが、
「やっぱり胎盤を出すのはすごい気持ちよいなぁ」
とか思うほどの余裕がありました。



出てきた息子は予定日約1カ月前なのに既に2828gもあり元気。
私は息子がお腹にいるとき、蕁麻疹で薬を良く飲んでいたので
元気な子が産まれて本当によかったと心から思いました。



またおっぱいあげて、夜泣きに付き合い、おむつまみれの生活ですが
赤ちゃんはやっぱりとってもかわいいです。

おさつは赤ちゃんを見て
「あかちゃん。。。ねてる。。。」とポカーンとしてました。



仲良しのきょうだいになろうね。

入院14日目

やっと明日退院です。

それに伴って、本日点滴終了!
は〜しんどかった。

張り止めの点滴を終わらせたので、看護師さんから
「張り返しがきて、
そのまま産まれちゃうひともいるから!あはは!」
と笑顔で言われる。。

家で休みたいよ。。
まだ予定日まで20日以上あるよ。。ちょっとまって!と念じる。

私の入院中、主人がどんどん育児力をつけている。
夫はめんどくさがりなんだけど、
おさつのために色々やってくれてる。それがとても嬉しい。
親なら当たり前なんだけど、
昔はひとりでおさつとお散歩とかしなかった気がする。
いつも3人で〜っていう感覚を持ってて、
私は休みたいよ。。腹重いんだぜ?ってよく思ってた。


これからは当分たろちゃんのお世話で忙しくなるし 
おさつと夫はどんどん仲良くなるなぁ。 
てか、すでに私、負けてるもんね。。
おさつはパパのほうが好きな気がするよ。

夫は今まで勉強しかやってこなかった人なので(いや、本当に)
家族で色々楽しいことこれから経験しようね。とおもいます。