退院の日
9月2日 無事男の子が産まれました!
退院の日の早朝、看護師さんが言ったとおりに張り替えしがきて、
どんどん腹が痛くなり陣痛が起こりました。
37週が正産期なのですが、まだ36週で早産といわれる時期なので
先生が「もう少し赤ちゃんをお腹に入れとこう。もう一回張り止めの点滴!」
と言うのでうんうん唸るわたしは心の中で
「じゃあ、37週まで点滴やればよかったじゃねえか」
と悪態を心の中でつぶやきました。
そんな先生の処置も虚しく、たろちゃんは外に出る気マンマンでした。
会社からトンボ返りしてきてくれた夫が
「がんばれ!がんばれ!」と励ましてくれ、
背中をさすったり元気づけてくれましたが、わたしはいちいち
「がんばってるから!!!イッテー!イテテテテ!」とキレてました。
陣痛はやっぱりすごく痛かった。。
でもやっぱり頑張れば耐えられる傷み。。
経産婦だからかもしれませんが
分娩室でおりゃー!と力んだらあっと言う間に出てきました。
そのあとで、胎盤も産み落としたのですが、
「やっぱり胎盤を出すのはすごい気持ちよいなぁ」
とか思うほどの余裕がありました。
出てきた息子は予定日約1カ月前なのに既に2828gもあり元気。
私は息子がお腹にいるとき、蕁麻疹で薬を良く飲んでいたので
元気な子が産まれて本当によかったと心から思いました。
またおっぱいあげて、夜泣きに付き合い、おむつまみれの生活ですが
赤ちゃんはやっぱりとってもかわいいです。
おさつは赤ちゃんを見て
「あかちゃん。。。ねてる。。。」とポカーンとしてました。
仲良しのきょうだいになろうね。