このごろのこと。


毎年毎年夏バテをするタイプなのだけれど、今年もなるっぽいです。というか、なりかけている。冷房が嫌いだけれど、おさつがいるのでかけないわけもいかず、冷房にあたって「なんか調子わるいなぁ」という日々と、「キャー!」という夜泣きで毎度毎度びっくりして起きるという日々(4ヶ月以上続いている…)が続き、なんというか、疲れています。


それと、離乳食を作る、晩御飯を作る、昼ごはんを作る、食器を洗う、ということをやっているとずっと台所に立っている錯覚さえ覚え(いや、錯覚ではないのだ)朝の食器を洗っている時に「今日のごはん何にしよう」とか思ったり、夜ごはんを食べている時でさえも「明日のごはん何にしよう」とか思ったりで、ごはんごはんごはんごはんごはんごはん!!と毎日わたしは「ごはん病」に取り憑かれており、ワシはごはん星人か!!とちゃぶ台をひっくり返したい気持ちがムラっとくる時もある。

幸い、土曜日の夜は夫が料理をしてくれるようになったのだけれど、それだけでも本当に全然精神状態が違う。夫、ありがとう。



おさつが保育園にいくようになれば、朝ごはんもきちんと食べさせなければいけなくなり、それって朝からソーセージとか目玉焼きとかを作るってことですよね。今の私みたいに、パン焼いてミルクティーで終了!ってことはできないよね。そしてそれは高校生くらいまで続きますよね。そして高校生になり学校に給食がなければ弁当ですよね。


こどもを育てることは、メシを食わせねばならん。あたりまえか。


わたしは幼い頃、食べることに全くに興味が出ず、いつも残してばかりいた。でも、それで怒られた記憶はない。せっかく作ったのを残しても怒らない母は偉いと今思う(というか、上の二人の兄妹が私の分を食べていた)私がごはん病に取り憑かれながら作ったご飯を「おなかいっぱーい」と言っておさつが残したら悲しいだろうなぁ。幸い、今のところ私が作った離乳食はおいしいとたくさん食べてくれるので良かった。


ああ、マジでドラえもんの「グルメテーブルかけ」がほしい(テーブルクロスから好きな食べ物が出てくる秘密道具)私は毎日台所に立ち、ドドドドドドラえも〜ん!とつぶやいたりしています。


ここから好きな食べ物がでてくるよ!