わたしは現在、育休中の身でして、それが終わるとおさつを保育園に預けることになります。
ただ、待機児童がかなり多いところに住んでいるので、同期は育休を延長して2年休み、保育園の空きを待ったということですからどうなることやらです。


おさつが3カ月の時に近所の保育園に見学に行った時、あまりにもわたしが通っていた幼稚園とかけ離れていて相当なカルチャーショックを受けてしまった、ということがありました。(私の通っていた幼稚園は厳格なカトリック教育をしていて先生がシスターだったので、それと比べるのがそもそも無理なことなんですが)


夫も小さいころは海外にいたので、「保育園?なんだ?」という感じで、私たち夫婦は保育園がどういうところなのか、きちんと知らなければならないところから始めなければいけないと思い、保育園が主催している体験サークルというものに今通っています。



保育園といっても色々あり、今通っている保育園は先生たちもとても優しくて、園庭も広いし、お母さんの気持ちもよくわかってくれているベテランの方たちばかりです。答えづらいこと(放射能のこととか)をきちんと説明してくださいましたが、他の保育園に見学に行った際そんなめんどくさい事聞かないでよ、そんなめんどくさいことしてないよ。という態度の園長先生もいました。もちろん今通っている保育園に預けたいところですが、入れるかどうかはわからず(なんと1歳児の募集は2名!!)せっかくいい保育園を見つけても入れないんじゃ、と今から不安です。


あと、一歳児の子らが、おさつにむかって「かわいー。かわいー!」と囲んでくれてほっぺをムニムニしたりするのですが「おいおい、手ェ洗えよおめえら」とも言えずまだまだ、猫かわいがりっぷりが抜けない私もなんかおかしいような、律したいような、それでいいんだよと思いたいような気持ちです。(先生が「はい、びっくりしちゃうからおしまーい」とすぐ阻止してくれましたが)



おさつが小学校に上がるまで約5年。その5年間をなるべく楽しく、充実した日々を送らせたいというのは私ではなくてもどんな親でも思うことだと思いますが、それに関して最大限の努力をするのもやはり親の義務だなぁと感じます。



春を恨んだりはしない - 震災をめぐって考えたこと

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なずな

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おやつですよ―くり返し作るわたしの定番レシピ集

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堀江敏幸さんは、久しぶりに読んだのですが文体が変わったような。。。昔、彼の文体が苦手で(文章を外国語で書いて、それをまた日本語に訳したかのようなかんじ)敬遠していたのですが、かなり読みやすくなっていました。なずなちゃん、よくウンコでるなー、おさつなんて今一週間出てないよ。。。


なかしましほさんのクッキーの作り方、いま「ほぼ日」でかなり詳しく掲載されてるので作ってみようかなー。