いただきものが多いありがたい時期ですが、あめやえいたろうの板あめを続けて違う方からいただきました。同じものを、違う方からいただくのはまれで、よほどこのあめがおいしいんだろうと思うのですが、やっぱりおいしいのです。

ミスタードーナツポンデリングを食べた際、
ミスドの新製品の開発部門に拍手喝采を送りたくなりましたが
この板あめも榮太樓に拍手喝采です。
口に入れた瞬間にじゅわっととけて、「これなんだろう」って思うのですが
「飴だよ」と言われたら「ああ、そうか」と思う不思議なたべものです。


祖父の家の仏壇に、いつも榮太樓のあめがおいてあって、遊びに行くと必ずもらえたので(わたしは紅茶味がだいすきでした)榮太樓は昔からなじみのあるものですが、あめやえいたろうは新宿伊勢丹銀座三越にしかない特別なお店みたいです。「e」ていうロゴがかわいいです。「とらや」もそうなんですが、老舗の和菓子屋さんが今風なカフェ/お店を開いたりすると、やっぱりそこも素敵なんですよね。老舗の力強さを感じます。

豚キムチにジンクスはあるのか―絲的炊事記

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くいいじ 上巻

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おいしい毎日

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年末は、たべもののエッセイを読みました。
絲山秋子さんのエッセイがダントツに面白く、げらげら笑いました。
この人は繊細な文章を書くくせに、エッセイが笑えるんです。

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大根とカブの葉っぱがたくさんあるので、今日は菜っ葉飯。
昨日、カブのポタージュを作ってそのなかに刻んだカブの葉っぱをいれたのだけど
葉っぱの苦味がいいアクセントになってとってもおいしかった。
夫はクリーム系の食べ物があまり得意ではないので、今度いつ作れるか…とおもって残念なのだけど。