子が産まれなかったら絶対に読むことはない育児雑誌が面白いです。

いわずもがなの「たまひよ
「離乳食もぐもぐぱっくん」「寝返りできたー☆」「ねんねねんね」「パパ抱っこー」など、
なんともハートフルな言葉で埋め尽くされており、ほっこりします。

さりげなくベビー用品を宣伝しまくっているあたりに商業臭がありますが、仕方ないのでしょう。赤ちゃんが(当たり前ですが)たくさん載っていて、赤ちゃんにも色々個性があるものだ。とか、この赤ちゃんかわい〜とか、見てて楽しいです。


月刊 クーヨン 2012年 01月号 [雑誌]

月刊 クーヨン 2012年 01月号 [雑誌]

クレヨンハウスから出しています。お気に入りです。
出ている人はマイウェイな方たちばかりで、育児には多種多様があるものだと考えさせられます。基本、だんなさん、奥さんのことを「パートナー」と表記。事実婚の方たちもたくさん出ているので。「たまひよ」じゃ考えられないなぁ。

スローライフ、Iターン、シュタイナー、森のようちえんなど、自然大好き、はたまた地球大好き、薬使わないわ。レメディよ。あら、よもぎをこすって患部にあてるのよ。掃除はお酢と新聞紙よ!と、私自身の生活をみたら全く当てはまらないのですが、「モノ」に頼らず、自分の生命の力を強くする、こういう生活の少しずつは、取り入れられたらいいなぁと思っています。

プレジデント Family (ファミリー) 2012年 01月号 [雑誌]

プレジデント Family (ファミリー) 2012年 01月号 [雑誌]

1月号の特集が「年収1500万の教育方針」なので、この本を読める人は1500万円の収入がなくてはいけないのか。。。と白目をむきたくなります。格差をビシバシ感じてしまう雑誌でもあります。


ただ、まだおさつには早いけれど、教育やしつけにはとってもタメになることがたくさん特集されていて勉強になります。保険のこととかも載ってるし。

お金持ち層の雑誌(独断)らしく、お受験、はたまた中学受験はもちろん必須で、お母さん(もちろん専業主婦)が、DHAお受験必須メニューとして朝から8種類ものおかずを用意していてこちらも白目を向きそうになりました。ヤマザキの菓子パンをローテーションで朝ごはんにしている我が家では考えられません。

そしてこの雑誌に載っている家族のすごいところは休日にはきっちり家族そろって河口湖に釣りとか行っちゃう点。こどもたちは、自然も勉強も手に入れています。。


「ファミリー」ではなく、「ベビー」版もあって、それも面白いです。
そこには、お父さんが「離乳食担当」として、せっせこお子さんの離乳食を作っていました。
「教育熱心」という言葉が一番当てはまる雑誌のような気がします。


年収1500万も稼いで、子煩悩で、
休日はキャンプに連れて行き、離乳食も作ってしまう。。。
そんな旦那さん、世の中にいるんかいな、と途方にくれます。でも、いるんでしょうねぇ。