さいころ天の川は七夕の時にしか見られないものだと思っていました。



もともと冷え性だったのが、妊娠してからさらにひどくなりそれとともに足のむくみもすごいことになっています。ねっころがって、足を上に上げてバタバタする「ゴキブリ体操」なるもので血流を良くしていたけれど、もうそんなのでは追いつかない。いろいろ調べてみたところまぁ、ある程度妊娠中はむくむのは仕方ないにせよやはり冷えは大敵。解消法としては「冷えとり」という療法がヨーガなどに興味がある乙女さんたちの間で今やブームらしいということがわかった。

冷えとりガールのスタイルブック (ナチュリラ別冊)

冷えとりガールのスタイルブック (ナチュリラ別冊)

こういうのとかね。体温が一度上がると免疫力が上がるという本もありましたね。



「冷えとり」は特に難しいことはなく、白湯を飲んだり足湯をやったり。あと、靴下の重ね履き(綿と絹の靴下を4枚くらい履く)というものも推奨していてとにもかくにも足熱足熱。「冷えとり靴下セット」をネットで調べてみたところよさそうなものは入荷待ちがほとんどで、みんな冷えてるねーと思う。

相模大野の「安家座」というお店で、冷えとりのグッズが一式そろっているらしく、そして偶然にもセール中だというので早速行ってみた。
冷えとりセットは一式2500〜3000円で、しかも体の毒素が出たら穴が開いちゃいますからねということをお店のひとに言われて消耗品にしては若干高いなぁと思いつつも一式とあともろもろを買いました。あと、そのお店のお姉さんは「私は12枚履いています」と足を見せてくれて、モッコモコの足だけが着ぐるみみたいで思わず「かわいいですね」という筋違いな感想を言ってしまう。

これで冷えが治るといいなぁ。